概要
1943年5月3日、東京都に生まれる。
コロムビアレコードのオーディションに落ちた後、ビクターレコードから1960年に「潮来笠」でデビューする。同曲で第2回日本レコード大賞新人賞を受賞し、『第11回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たす。『紅白歌合戦』には第11回から1976年の第27回まで17回連続出場、通算19回出場した。後にデビューした舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」としてアイドル的な人気を集める。
もしコロムビアのオーディションに合格していたなら、舟木一夫の芸名を付けられるところだった。結局この芸名は翌年に今の舟木一夫が名乗ることになった。
2023年5月を目処に歌手活動を終了することを、2021年10月に明らかにしている。
主な楽曲
- 潮来笠
- いつでも夢を(吉永小百合とのデュエット)
- 霧氷