概要
好評の内にTVシリーズを終了させた『マシンロボ クロノスの大逆襲』の続編。全3巻。ロムの妹『レイナ』を主人公に据え置き、『クロノス星』を旅立ったその後を描くスピンオフ作品でもある。
3巻とも舞台は異なり、『地球』『惑星B1』『惑星ウルス』と短編ながらも、星に蔓延る悪を打ち倒す。
レイナは完全に人間の少女という外観にデザインしなおされており、クロノス族の頃の面影はない。
1巻冒頭では、剣狼とともに全裸で、地球の都市部・建設中のビルの屋上部に出現していた。
ロム、およびジェットやドリル、ジムなども1巻OPで人間に転生。2巻から登場している。
また、クロノスの大逆襲劇中で登場した、他のクロノス族の少女たちも人間の少女に転生し、劇中に登場している。
登場人物
余談
剣狼がレイナの手に渡ったため、ロムは代わりに「流星(ながせ)」という剣狼の兄弟剣を用いる。しかし折れてしまい、ロム自身も(不自然なほどに)弱体化してしまった。
(逆にレイナの方は、クロノス劇中とは異なりパワーアップしている)
1巻冒頭のOPでは、クロノス最終回と同じく「クロノス族の外装が吹き飛び、全裸になったレイナ」が描かれる。
これはロムも一緒に描かれていたが、同時にブルー・ジェット、ロッド・ドリル、トリプル・ジムといったマシンロボの仲間たちも、同様に人間の姿に転生し、ロボットの外装が壊れ、全裸状態になって登場するシーンが描かれた(ちなみに全員イケメン系)。