概要
「星のカービィディスカバリー」に登場したビースト軍団の団員であるカラスのような青黒い鳥のビースト。
海外版の名称は「Clocker」。名前の由来は黒い色とカラスの鳴き声から。
戦闘能力はほとんどなく、軍団内では偵察や物の搬送が主な任務となっている。軍団の幹部となったデデデ大王の言うことも聞いたり、大勢で彼を本拠地である「禁足の島」まで運んだりするほど従順な働き者。
自分よりも大きな檻で捕らえたワドルディ達を守っており(ワドルディが一人入っている銀色の檻は1羽で、ゴールの金色の大きな檻は3羽で運搬している)、カービィが檻に触れてワドルディを救出されると飛び去ってしまうため、直接闘うことはない。
また、時計の付いた赤いクロッカーもおり、制限時間内に追いつかないと逃げ出してしまう。
作中ではガチャルポンのフィギュアでも名称すら載っていなかったが、のちにニンドリの開発者インタビューにてようやく詳細が明かされた。
戦闘力は無いにもかかわらずとあるシーンでは他の団員と共にカービィや正気に戻ったデデデ大王に攻撃しようとしていた。
また、描写こそはないが設定上では黒幕に取り込まれてしまったのか、彼らの翼らしきパーツも確認できる。