フランキー・フランクリン
ふらんきーふらんくりん
「だから嫌がらせしてやんの」「反抗期なのオレは」
概要
東国(オスタニア)で活動する、赤縁メガネとアフロヘアー、左耳のピアスが特徴の情報屋。【黄昏】ことロイド・フォージャーもよく彼から情報を仕入れており、ロイドの良き協力者とすら言える存在である。
表向きは「フランキー・フランクリン」と名乗ってバーリントでタバコ屋を営みつつ、情報収集等で黄昏のサポートを行っている。この名前も偽名であり、本名は誰にも明かしていない。
プロフィール
本名 | 不明 |
---|---|
偽名 | フランキー・フランクリン |
仕事 | タバコ屋、情報屋 |
婚姻歴 | 不明 |
家族 | 不明 |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
CV | 吉野裕行 |
人物
人間関係
諜報員でも便利屋でもなく、あくまで情報屋であるが、なんだかんだでロイドの任務(家族との交流も含む)に付き合わされることがままある。そのことでロイドも恩義を感じているのかフランキーの私的な目的に協力したことやそれが失敗した時に慰めたことなどもあった。実はロイドとは彼がスパイでなく一兵士の頃からの長い付き合いである。
フォージャー家にはロイドの友人として交流があり、特にアーニャとは気が合う様子で、二人でロイドとヨルのデートを尾行したこともあった。フォージャー夫妻が用事がある時には、彼がアーニャやボンドの面倒をみている。特徴的な髪型を見たアーニャから付けられたあだ名は「モジャモジャ」。
女性関係
女性関係では「選り好みしてないのにデートすら叶わん」とは本人の談。それを証明するように作中には彼のモテない描写が多くある。またそのモテなさから偽装とはいえ家族がいる黄昏を羨んで時にはひがむこともある。
能力
戦闘力は自身でゴミと認めているが、情報屋として多くの情報に通じていることやスパイの任務に付き合わされていることなどを踏まえると、裏世界で生きる能力そのものは低いとはいえない。実際に偽ID発行や偽造書類などを作成する裏社会の人間たちに幅広く通じ、【黄昏】の依頼の窓口にもなっている。その気になれば【黄昏】たち西国の諜報機関「WISE(ワイズ)」からも逃げ切れる自信があると豪語している。
また、手先が器用なことも彼の特技。スパイグッズも含めて様々な装置を開発している模様。
余談
- 反政府活動
れっきとした東国人でありながら国家に背いた活動をしている理由は、本人曰く「東国のやり方が嫌いだから」とのこと。ただし西国(ウェスタリス)の味方をしているわけではなく、あくまで中立を主張している。