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馬刺しの編集履歴2022/05/09 22:25:42 版
編集者:ブランシェ
編集内容:記事の編集

概要

食用に飼育した刺身として食す料理

熊本県が特に有名だが、長野県山梨県青森県群馬県などでも肉用(及び農耕)馬の飼育が行われているので食す習慣がある。

現在では希少なレバ刺しも、馬のレバーなら生食で提供できる。

馬は平均体温が40度と高く、反芻しない動物であるため菌や寄生虫、ウイルスがほとんど生存しない動物である。サルコシスティス・フェアリーという寄生虫もいることがあるが、症状が軽い上に-20度で48時間保存することで死滅するため、生食する事ができるのだ。

馬肉は鉄分が豊富であるため切るとすぐにピンク色に変わるため「桜肉」と呼ばれる。タンパク質やペプチドも多く、脂肪が少ないためダイエットにも良い。カルシウムも他の食肉に比べて多い。食肉としてはかなり健康に良いものである。

ただしスーパーなどには普通売っておらず、他の食肉と比べても高額である。

部位毎によって味も異なり、首の部分であるタテガミは脂肪のような色でありながら脂身とは異なる特殊な食感である。

なお、競技用のサラブレッドは筋肉が硬いため馬刺しには向かず、ニューコンミートやペットフードなどに加工される。

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