概要
セガゲームスの『ソニックワールドアドベンチャー』のメインボーカルテーマ曲。
アメリカ合衆国テキサス州の出身者で結成されたロック・パンクバンド『ボーリング・フォー・スープ(Boring for Soup)』のJaret Reddickをボーカルに採用し、歌詞は彼と大谷智哉の共同制作によるもの。
曲名は意訳すると『無限の可能性』という意味になり、疾走感あふれるメインパートとワイルドなラップ調で構成され、歌詞もゲーム内容と上手くシンクロさせた構成だけではなく、「ポジティブさ」や「誰もが共感できるような一般的なテーマ」がコンセプトにされているので、明るく疾走感があるのが特徴的。
他にも小林神こと小林秀聡が編曲したラスボス曲のオーケストラロックアレンジ版があり、ゲームの展開もあってかなりの鳥肌モノ。
メインテーマ曲を冠してはいるがアレンジ自体は少なく、ゲーム内ではオーケストラのみで構成された『Wonder World』をメインテーマと据えている感が強い。