隠れた名作

かくれためいさく

世間からの知名度は少ないが名作と言える作品。

概要

同時期に発表された大作の影響で目立たなくなってしまった、売り上げがあまり振るわなかった、等の理由で世間一般にはあまり知られていない、さほど有名ではないタイトルであるが、内容は名作として評価されるべき資質を持った作品のこと。

傑作に知名度は必ず伴うわけではないという意味。

ただかなり主観的な評価であるため、客観的に見て名作かどうかは一概には言えない。逆に個性的で人を選ぶ作品であるためひっそりと評価したいという意味合いも存在する。

作品が有名になりブームになった場合、マスコミやミーハーが飛びつき過度に持ち上げて作品の印象に悪影響を及ぼすリスクも存在するため、そうした問題を抱えていない良作、という意味でも用いられる事がある。

pixiv内では昔の作品に対して「もっと伸びてほしい」という願いを込めてタグを使用する事が多い。