フェイス・ネメシス

ふぇいすねめしす

『ゼノブレイド』に登場するフェイスの一体である。

概要

機神界の副官ヴァネアによって製造・調整が進められていたフェイス。

フェイスの中では珍しい女性型であり、神秘的な外観を持つその姿は天使のように見える。

戦闘では双剣を振るう。

何故か無益な殺傷を極力避けており、シュルクに何かを伝えるべく接触しようとしているが・・・?

実は黒いフェイスに殺された筈のフィオルンがコアユニットとして組み込まれており、機神メイナスがフィオルンの身体を借りて活動していた。

ヴァラク雪山でエギルに連れ帰られた後、ガラハド要塞では機体を制御されシュルクたちと戦う羽目になってしまう。

シュルクたちの危機にフィオルンの意識が目覚めメイナスの力も呼応。エギルの制御を振りほどくことに成功し、その後ヤルダバオトに突撃して大破した。

ヴァネアによるとメイナスがフィオルンを依代にしたのは「あなたがシュルク、すなわちモナドの使い手と親しい人物だったから」とのこと。