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一バイの編集履歴2022/05/17 00:15:00 版
編集者:温度計
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一バイ

いつばい

特撮番組『仮面ライダーリバイス』の主役ライダーである、五十嵐一輝とバイスのカップリング。腐向け。

概要

五十嵐一輝仮面ライダーリバイバイス/仮面ライダーバイスバディコンビのBLカップリング。

腐向け記事であるため、苦手な方はブラウザバックを推奨する。

基本的に一輝は騒々しく奔放なバイスに対して厳しい態度を取ることが多く、一方のバイスは一輝に対し積極的に話しかけることが多い。

とりわけバイスは、第一話で「お前、俺っちの事どう思ってるわけ?」「そろそろどういう関係かはっきりしてよ。」と面倒くさい彼女のようなことを言い出し、第二話では一輝に守られた際に何故か変な声を出す、悪ふざけの一環とは言え一輝に対して「愛してる」と発言し、一緒にツーショット写真を撮りたがる、熱い友情のハグを迫るなど、一輝との距離を縮めようとするかのような言動・行動を多くしている。

制作発表会見においてキャストが集合する前のショートコントでは初お披露目早々に「一輝よぉ、一輝ちゅわん♪」→「何だよいきなり上目遣いで」などとイチャイチャぶりを見せつける、上述の第二話のアレ、12話の冒頭で一輝がさくらを庇い死んだと誤解した際には「俺っちを置いていかないで!」と叫ぶなどと、最早公式が最大手状態になっている。

そしててれびくんのスペシャルDVDではとうとう一輝が花婿、バイスが花嫁に変装しており、紹介動画においては一輝が結婚するというあらすじに対して金髪+ピンクのフォーマルジャケットという出立ちの女装で白いハンカチを持ちながら「ちょっと相手は誰よアタシ聞いてない!!」と悲痛な声を上げていた。

また、公式サイト等に載せられている写真では、恋人のようにリバイの腕を組んだり、後ろから抱き着いていたりと、バイスの方が一輝への執着が強いように見える。

#激ヤバイスの歌詞の中では、「一輝はカッコ良くて最高」「一輝大好き」「一輝お気に入りの悪魔」「アツアツのバディ」といった内容で一輝への愛を叫んだり一輝との仲の良さをアピールしている。(しかも、一輝に許可をもらっている。)

一見するとバイスからの一方的な想いが強いようだが、一輝の方も何でも受け入れて好きになろうとする性格であり、上記のハグを提案された際のリアクションを公式サイトではツンデレと表現されていたので、決してバイスを嫌っているというわけでは無いようである。

とはいえ、初めのころは警戒心もあってかバイスに対する態度は冷たいものだった。しかし、4話において自身に愛情が足りていなかったということを自覚するとともに初めてバイスの言葉を肯定しており、それ以降はバイスへの態度が軟化したように見える。6話では、ラムネを食べたがるバイスに当てものゲームを考案してからかったり、協力し合って悪徳弁護士の不正の証拠を掴んだりと良好な関係性になっている。それまでは見せなかった笑顔もバイスに対して向けるようになった。

13話では、変身できない状況下でデッドマンズの襲撃に遭うも、かつて母を襲われたことがトラウマになっていた一輝はバイスを信用せず頑なに外に出すことを拒んだ。しかし、少しも自分を信頼してもらえていないことに憤るバイスの悲痛な叫びを聞き、これまで共に戦ってきた経緯を思い返した一輝は、バディとしてバイスを信頼することを決意する。この回で、一輝が初めて明確にバイスに心を開いたように見える。

18話では、自身の一方的な願いでバイスを危険に巻き込んでしまうかもしれないことに苦悩する一輝に対し、バイスは自分たちがもともとは1つの存在であると諭し、自分も一輝と同じ思いであることを伝える。それを聞いた一輝はバイスへの信頼を深め、心から相棒として認めるようになった。この回以降の一輝は、頑張ったご褒美としてカレーを食べさせてやったり、たびたび頭痛を起こすバイスの体調を心配してそばに駆け寄って気遣うなど、初期の頃に比べてバイスに対してかなり優しく接している。

22話では変身時のチャットにて未来についての話題になった際に、「俺っちもまた行きたいな!」「今度は一輝と一緒に!」と話すバイスに対し一輝は「ああ。」と同意している。

また、芸人たちがコンビを組むことについて語り、2人でなければ見られない景色があると考えたバイスは「一輝と俺っちはこれからどんな景色が見られるんだろうね?」と問いかけ、それに対し一輝は「最っ高の景色に決まってんだろ?」と笑顔で返し2人で嬉しそうに笑い合っており、後の展開の前振りなのかいつも以上に仲が良く、まるでカップルのような親密さを見せつけている。

23話では、ローリングバイスタンプの作用で一輝と立場が逆転したバイスは、一輝を邪魔者呼ばわりし自由を満喫する為に逃走した・・・・かのように見えたが、実はそれは鬼気迫る様子の狩崎から一輝を守る為の偽悪的行動であったことを大二に看破される。また、変身解除後に周囲を見渡し、未だ一輝が戻らず独りぼっちであることを寂しそうに呟いていた。この件で、これまでのバイスの一輝に対する愛情が本物であったことが証明された。

また、一輝の方もバイスの行動を裏切りと決めつけずただおかしいとだけ感じおり、バイスに対する信頼は揺るがなかった模様。バイスが単独で変身する際には「どうせならカッコ良く決めろよ!」と鼓舞し、事態を不安視するバイスに「どうやったら元に戻るか一緒に考えよう」と前向きな答えを返している。

24話では、狩崎に元に戻る方法を提案されるが、どうしても彼を信用できないバイスはその提案を拒否し続ける。そのことでさくらに一輝が大事ではないのかと責められたバイスは、

「大事に決まってるだろ!俺っちは一輝が大好きなんだよ!

と、大声で言い返し、これまでの悪ふざけや軽いノリとは違い、真剣に一輝への愛を明言した。

バイスの想いを聞いた一輝は、さくらにバイスが100%納得するまで元には戻れないことを伝える。その後、一輝の身を案じるがゆえになおも不安を抱き続けるバイスに対し、その気持ちを尊重したうえで新たな契約を持ちかけた。

「俺の事、大好きって言ってくれたよな?」

「俺は狩崎さんを信じる。だからお前は、狩崎さんを信じる俺を信じてくれ!」

バイスは一輝の言葉に、「うん」と答えるしかないと笑い、一輝はそんなバイスを「意外と素直じゃん?」とからかい、狩崎が声を掛けるまで2人ですり抜けるハイタッチを繰り返していた

27話では、ギフの影響でバイスの暴走が深刻化。ウィークエンドに拘束されたバイスは、自身の自我が失われ、それに伴って一輝が消えてしまうかもしれないということに怯える。一輝はそんなバイスを勇気づけ、「また一緒にお風呂入ってくれる?」というお願いに「当たり前だろ!約束する。」と即答した。

28話では、精神世界の中で一輝は自分が今までずっとバイスに守られ支えられてきたと悟り、感謝の意と共に「これからは俺が君を守るよ。」と慈愛に満ちた声でバイスに告げた。

34話では、ベイルの悪魔のささやきにより、バイスは自分と一輝の関係が終わってしまうことを恐れ心に迷いが生じる。その動揺が原因でリミックスが失敗してしまったことを怯えたように過剰に謝罪したり、自分との絆を縋るように一輝に確かめていた

そんなバイスの弱弱しい様子は視聴者の間で「DV被害を受けている彼女」「揺さぶりをかけられた少女漫画のヒロイン」等と例えられている。

しかし、そんな相棒の異変やベイルの言葉が気になった一輝は35話でバイスを呼び出し事情を聞き出す。じっくりと話を聞いた一輝は、バイスを捨てるわけがないと笑って否定。更にバイスの顔を両手で包んで自分の方を向かせ、「お前は悪魔じゃない。バイスだ!」と、その個性を尊重して励まし、バイスの中にあった迷いを一瞬で払拭した。

一輝にどのようにありたいかを問われたバイスは「一輝の側にいて、一輝と戦いたい」という願いを胸から大量のハートを出しながら口にし、バイスの答えを聞いた一輝は「それが俺の知ってるバイスだ!」と、愛されている自覚たっぷりな様子で力強く返している。

前話の不穏さは一体何だったのかと呆気にとられるほどに、一輝の包容力によりバイスの悩みはあっさりスピード解決し、相も変わらずのイチャイチャぶりを見せつけてくる2人であった

一バイの編集履歴2022/05/17 00:15:00 版
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