知ったかぶり

しったかぶり

知ったようなふりをする事。

概要

その知識を良く知らないにもかかわらず、あたかも知っているかのように振る舞う行為である。

区切ると「知った・か・振り」となり、”か”を略した「知ったふり」ともいわれる(ややこしいが「知った・被り」ではない)。

「にわか」がよく叩かれるのは通常、知ったかぶりをして大きな顔をするからであって、新参だからではない。

無知な自分を晒したくない事や、優秀だと思われたいまでに強い自己顕示欲が、知ったかぶりをする人の心理であり、仕事においてのミスが増える他、勉強をするチャンスを逃すことにもつながってしまう。

ピクシブ百科事典では、立て逃げや無自覚な荒らしにその傾向が見られ、良くない意味に捉えられることが有る。

また、知らないことを知った上で無意味な百科事典内リンクを付けることも、知ったかぶりに含まれる場合が多い。