しばらくお待ちください

しばらくおまちください

おそれいりますがしばらくそのままお待ちください

概要

主にテレビの放送事故による中断画面を指す言葉。業界用語では「チョイ待ち」とも。

機材トラブルの場合に多く、生放送の場合アナウンサーが「お見苦しい場面がありましたことをお詫び申し上げます」で済ますことが多い。

運用

テレビでの放送事故のうち、停波や画像停止、あるいはカメラすべてが「放送できないあるいは放送したくないものが映る」状況など、放送を中断せざるを得ない状況となった場合、「しばらくお待ちください」と書かれた画面を表示される（お詫びのテロップを流す場合も）。基本的に重大な放送事故が起きない限り出ることがない。

アナログ時代は定期的に機器トラブルがあったが、現代では見るチャンスが非常に少ない(という表現はおかしいか……)。

画面に関して

ちょい待ち画面はテレビ局ごとにより異なるものを使用している。年代によっても異なる。メイン画像は特に有名なフジテレビの画面であり、21世紀になっても使用されたといわれるものである。

関連タグ

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