概要
古代遺跡を守護する小型リーバードの一種。
形状は人型に近いが、脚の関節から腕が生えているという異様なデザインが特徴。
非常に機動力が高く、侵入者を見つけると両手の爪をドリルのように回転させつつ突進攻撃(多段ヒットするので壁際で食らうと大ダメージを受ける可能性が高い)を仕掛けてくる。ゲーム序盤にあたるカードンの森のサブゲート(ダンジョン)から登場し、複数体で現れる事が多いのでリーバードの中でも特に危険な種類と言える。出現するエリアには威圧的な足音が鳴り響いている為、それを聞いただけで震えあがるプレイヤーもいるという。
特にジュウイン湖のサブゲート内に現れるシャルクルス(青)は透明化した状態で広間を徘徊しており、攻撃する寸前かダメージを受けた瞬間しか姿を現さない。また、ダンジョンクリアに必要な鍵が入った宝箱の近くに潜んでおり、宝箱を開けようとすると背後から攻撃してくるという罠もあるので「みんなのトラウマ」認定されている。
しかし、高台を登ることはできない上、出現するダンジョンのほとんどにそのような高台があるため、高台の上から射程を強化したロックバスターで攻撃すれば安全に倒すことができる。
シリーズ皆勤賞を果たしており、続編『ロックマンDASH2』では赤色と緑色の2種類が登場。
緑はライセンス試験のボスとして登場。こいつとの戦闘で時間切れになることもしばしば。
赤はキトのダンジョンとヨーションカの遺跡に登場する。
『トロンにコブン』ではラスボス戦時に出現し、強烈な攻撃でプレイヤーにまたトラウマを植えつける。(ボーンバズーカを使うと楽なのは内緒だ)。