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ツラナガコビトザメの編集履歴

2022-06-07 15:43:58 バージョン

ツラナガコビトザメ

つらながこびとざめ

ヨロイザメ科の小さなサメ。面長小人鮫。

概要🦈

もっとも小さなサメのひとつ。大きさは22cm程。

もちろん、小さな魚の代表格であるメダカグッピーといった数cm程度の魚よりははるかに巨大だが、それでもサメ類としては特に小型。だから「小人ザメ」というわけだ。

ちなみにエイの仲間で最小なのは「マグダレナスティングレイ」という淡水エイの仲間で、こちらも精々20cm程度。世界最小の魚とされるのは「ドワーフフェアリーミノー」というの仲間で、その大きさはなんと0.8cm

 

特徴🦈

深海性のサメなので大きな目を持ち、またヒレが小さくずんぐりした体型は魚よりも魚雷のよう。当然、一般にイメージされるサメみたいに力強く泳いで獲物を探すなんて事はできず、プランクトンや小さな魚・イカなどを食べているようだ。

なおツノザメ目なので前背びれにはトゲを装備。お腹側には発酵器があり、これで周囲に溶け込み姿を隠すとされている。

 

関連

ツノザメ目 ヨロイザメ科

 

深海魚

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