グスターボ・モンタニェス
ぐすたーぼもんたにぇす
グスターボ・モンタニェスとは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』の登場人物である。
データ
役職 | 聖王国解放軍副団長 |
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住居 | ホバンス一等地 |
職業レベル | パラディン?lv、ホーリーナイト?lv、カリスマ(一般)?lvなど |
趣味 | 小動物を愛でること |
二つ名 | 胃痛とは慣れるもの |
概要
ローブル聖王国聖騎士団の副団長。
人物像
上司のレメディオスの暴走ぶりに日々振り回されている、同僚のイサンドロと同じく常識人故の苦労人。
聖騎士としての正義を実行しようとする余り、残酷な現実から目を背けてしまうレメディオスと違って、状況次第では道理を弁えた冷酷な考えを理解する事が出来る。
彼もまた全体的に考え方が聖王国寄りだが、作中ではアインズの事を忌むべきアンデッドだと毛嫌いするレメディオスと違って、一国の国王としてきちんと応対している所を見せていた。
更に崖っぷちな解放軍の状況を考えてアインズに意見を求めたり、圧倒的な魔法で局面を打破していくアインズを見ていく内に、好意的に受け入れつつある。
暴走気味のレメディオスの行動を抑止したり、彼女から八つ当たりされ続けているネイアをフォローするなど、色々な所に気を利かせている。
そのせいでよく胃痛に襲われているが、簡単に治る事の感動を知っているため、信仰系魔法の習得を考えている。
最近では癒しを求めて“バーニア"というリスの様な兎の様な可愛い小動物を飼い始め、“ミルシェー”と“アモンナ”と名付けたとの事。
強さ
剣の腕はイサンドロより劣る(それでも、一般人では到底勝てないほど強い)が、そのお陰で一般人からは親近感を覚えられやすい。
寧ろ戦い以外の事に秀でており、頭脳面においてはレメディオスから全面的に信頼されている。