「この黒鎧に身を包んだ時より、私に名乗る名などない」
概要
- フレーバーテキスト
孤独を癒した友を奪われ、再び友の笑顔を見るために全てを捧げんと邁進せし騎士。
苦難の末に全ての望みは断たれたかに見えたが、彼女は奇跡を手に入れた。
今は友の目覚めを待ちながら、己に迫る魔の手を払わんとする。
一切露出のない漆黒の鎧に身を包んだ騎士。
エルステ帝国の最高幹部にして、常軌を逸した力を持つ七人の騎士「七曜の騎士」に名を連ねる。
もともと辺境の小国家だったエルステ王国に帝政を導入し、短い年月でファータグランデ空域のほとんどを勢力下におさめる軍事国家へと急成長させた。
しかし最高顧問という役職にありながら権力に執着している様子はなく、帝国とは異なる独自の思惑によって暗躍している。
オルキスという少女を連れ、彼女を「人形」と呼ぶ。
ルリアの秘密を知っている素振りを見せ、主人公らとは行く先々で出会い、試練を課しては謎とともに去っていく。
また、ロゼッタとも繋がりを持つ。
「七曜の騎士」に名を連ねるだけあり、剣一つで多数の帝国兵を余裕で切り伏せ、魔晶によって強化されたポンメルンすら軽くあしらうなど高い戦闘能力を有する。
蒼の少女編完結後、満を持してリミテッドシリーズのガチャで、ブルトガングを入手をすればプレイアブルキャラとして騎空団に参戦する。
なお、フェイトエピソードが思いっきり蒼の少女編クライマックスに纏わる話であるため、その前にメインクエスト63章をクリアする事が推奨されている(かつては63章をクリアしないとフェイトエピソードを進めないが、現在は「ストーリーに関するネタバレになる」旨のポップアップが表示され、それを承知した上で進めることが可能となっている)。
2期円盤特典でも登場。
性能
リミテッド版(太字は最終上限解放後)
奥義 | 黒鳳刃・月影→無明剣 | 闇属性ダメージ/自分の弱体効果を1つ回復→自分の弱体効果を全て回復/次のクアッドスペルが2回発動 |
---|---|---|
1アビ | クアッドスペル | 敵全体に火・水・土・風属性ダメージ/灼熱効果/スロウ効果/強化を1つ無効化/防御DOWN(累積) |
2アビ | ドレイン→ネグロドレイン | 敵に闇属性ダメージ/攻撃DOWN(累積)/自分のHP回復/攻撃UP(累積) |
3アビ | アキュメン | 敵に恐怖効果 |
4アビ | 護りの剣 | 自身の黒護剣効果/味方単体にかばう効果 |
サポート1 | 絶望の剣 | 自分のHPが少ないほど攻防UP |
サポート2 | 黒の鎧 | 最大HPと防御力が高いが敵のターゲットにされやすい/ターン終了時にHPが50%以下の場合ネグロドレイン発動 |
闇属性最初のリミテッドキャラ。
灼熱・スロウ・ディスペル・恐怖など様々な効果を持つ万能アタッカー。攻撃役も支援役もこなし、自己回復もできるため耐久性もすこぶる高い。
闇属性SSRキャラの中でも、高ランクのボスにおいて役立つ場面が多い。
サポアビによってHPが低くなるほど攻防が上がるため背水時に更に高い攻撃力を得る。
以前は3アビ習得のフェイトエピソードをスタートさせるためにはストーリーをある程度進める必要があったが、現在はネタバレに同意することで進捗に関係なくエピソードを進めることが可能。
2019年11月14日に最終上限解放が実装された。
奥義の自己クリアが1つから"全て"になり、1アビを2連続発動できるように。
その1アビは元からいろいろ詰め込まれていたが更に累積防御DOWNを得、2アビに累積攻撃DOWNが追加されたため累積攻防DOWNも担えるようになった。
サポアビ2の強化によってHP半分以下からの耐久性が上がったことに加え、追加された4アビで単体をかばうことができるようになったためタンクとしても磨きがかかっている。
これといって尖った部分は無いが万能型として全体的にレベルアップしたと言える。
関連タグ
グランブルーファンタジー グランブルーファンタジーの登場人物一覧
黄金の騎士(グラブル):黒騎士自身の最終上限解放フェイトにも登場する等、因縁のある人物。
アポロニア・ヴァール(主な人物像並びに蒼の少女編におけるネタバレ要素多数あり)