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エ・ナイウルの編集履歴

2022-06-12 16:07:24 バージョン

エ・ナイウル

えないうる

エ・ナイウルとは、丸山くがね作のライトノベル『オーバーロード』に登場する地名である。

概要

リ・エスティーゼ王国最北部の辺境に位置する、リンデ海に面した大都市。ナイウーア伯爵領で、最大の海の恵みに富んだ港湾都市。


尤も領内最大とは言っても、領境を越えた東に存在する『リ・ウロヴァール』には、面積も入港船舶数も劣っており、唯一勝っているのは漁獲高ぐらい。


特徴

ナイウーア伯爵家は魚料理において王国一の座を勝ち取るべく、代々研究を重ねてきた。そして努力の甲斐あって、醤油をベースに蜂蜜などを合わせたタレを食材に塗り、焦がさない様に慎重に焼く『ナイウル焼き』を完成させている。

このナイウル焼きは、美食家達の間で有名らしい。


軍事力

都市には、魔術師組合・神殿所属・冒険者・その他の魔法詠唱者(マジック・キャスター)がおり、全員で50人より少ない数が、書籍版14巻の都市防衛戦で戦った。


他にもナイウーア伯爵家の私兵がいるが、エ・ナイウルで最高位のミスリル級冒険者チーム、『四武器』が最大戦力となっている。


ちなみに伯爵家の家宝に、『五色聖剣』という名のロングソード型のマジックアイテムが存在する。

このアイテムは音波冷気の力が宿っていて、斬りつけるとこの属性ダメージも同時に与える事が出来る。しかし刃が付いていないので、模擬剣の様に殴打武器として使う事になるという、「何故こんな形状で作ったんだ」と突っ込みたくなる様な作りをしており、更に聖属性のダメージを与える訳でも無いのに、何故か『聖剣』の名前が付いているという、総括すると色々と突っ込み所の多い武器となっている。


関連タグ

オーバーロード(アニメ) リ・エスティーゼ王国

ナイウーア

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