関谷なるとは、『ハナヤマタ』に登場する人物で、本作の主人公である。
プロフィール
人物像
14歳の中学2年生。容姿、学業成績、芸術、運動のいずれも普通な女の子。
読書が趣味でよく図書館に通っている。父(直正)が居合いの道場を営んでいて、その関係から居合いが出来る。
笹目ヤヤ・西御門多美とは幼馴染。それぞれを「王子様」、「お姫様」と評している。
物語に出てくるようなヒロインに憧れながらも普通の毎日を抜け出す勇気を持てないでいたが、月夜に踊っていた異国の少女ハナと出会ったことをきっかけに、「自分も輝きたい」と、よさこいの世界へと踏み出す。気弱であり、大勢に見られることが苦手であるが、よさこい部の仲間とともに失敗を乗り越えて成長していく。
きららファンタジア
2018年、ハナヤマタ参戦イベント「リメンバー・よさこい」より実装(☆5・そうりょ(陽属性)、☆4・そうりょ(土属性・配布))。メインのクラスはそうりょ。
☆5Verは当時としては珍しい、「攻撃スキル持ちのそうりょ」であるが、専用ぶきもその特殊性に拍車を掛けており、「敵全体に陽属性の中ダメージ+自身のMATを3ターン中アップ」という物である。
専用ぶきは最終上限解放を行うとぶきスキルが「味方全体のMATを3ターン大アップ+味方全体のSPDを3ターン大アップ+敵全体の陽属性の特大ダメージ」という、より攻撃的な物に変化する。
なお、☆5Verの衣装は「おちこぼれフルーツタルト」4巻において、武蔵和歌が着用している。