鳴子

なるこ

木の板に木片などを取り付けた、音を出すための道具。

曖昧さ回避

・音を出すための道具。
・その道具の構造を転用した打楽器。
　下の「概要」では、この２つについて記す。

・宮城県北部にある温泉地。訛りで「なるご」と聞こえる事もあるが、正式な表記は「なるこ」。
・鳴子ハナハル（漫画家）。
・安城鳴子（「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」）。
・鳴子章吉（「弱虫ペダル」）。
・鳴子叶絵（「迷い猫オーバーラン!」）。

2014年8月時点では、鳴子章吉を描いた作品が最多で、次点は「ハナヤマタ」関連の作品である。

概要

　農具の一種。木の板に木片などを取り付けて、縄で引っ張るなどして鳴らして、田畑を荒らそうとする鳥を追い払う。
　足元のワイヤーに引っかかると、鳴って侵入を伝えるというアラーム系の罠として使われることも。
　野外、特に森の中で、キャンプや戦闘をする際にも使うことができる。
　ラクシアなどで猛威を振るった、邪悪で危険な罠として有名。古事記にもそう書かれている。

　この農具の構造を転用した打楽器が、よさこいなどで使う鳴子。本体の板の両面に、打ち付けるための拍子木を取り付けてあり、振って音を出す。

関連イラスト

関連タグ

農具　田　畑　鳥
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よさこい／よさこい祭り　高知市／高知　ハナヤマタ