概要
トッププレデター所属で、ケルベロスと烏天狗の正規品の混血児。
名前は、ドイツ語で「6」を表すゼクスが由来である。
カゲチヨと似たような容姿をしており、目の下には赤い模様がある。また、序盤は烏天狗の仮面をつけて登場した。
天狗の能力として、素早い動きと空が飛べるようだが、今の所は飛んだシーンは描かれていない。
ケルベロスの能力として、手から黒い霧のような物を発生させ、そこからケルベロスの頭を一頭分顕現させて攻撃する。
ストーリー編2章にて
第2話
ストーリー編2章第2話で初登場。
トッププレデターの研究所にいた。共にいたズィーベン、アハトの台詞により、名前が明かされる。
第3話
第3話では、オバコンの命令(と言うよりも仲間の生殺与奪を握られた上での脅迫)により、カゲチヨを倒し、ヒサメを捕獲しようとする。一度はウイルスを使った攻撃をするカゲチヨに追い詰められるがズィーベンの登場によりヒサメが離脱。
第4話
カゲチヨと1vs1の状況になるが、今度はカゲチヨ側に エイファと エンペラー丸が参戦、形勢逆転される。
第5話
カゲチヨとエイファ達に追い詰められていくゼクスであるが、リデュースを発動したことで撃破。
※リデュース発動時は目が左右で6つに増え(目の下の模様が目に変わる)、同時に二つの別の人格が現れる。顕現するケルベロスの頭がオリジナル通り3頭になり、とてつもない破壊力になる。
カゲチヨにとどめを刺そうとするが突如現れた第3勢力達によって昏睡状態に陥ってしまう。
第8話(最終回)
アハトのしもべのパンプキンによって目覚める。その後、ヒサメに敗北して眠りについていたズィーベンを取り返した。
「やれるもんなら やってくれよ」
多重人格?
ストーリー編2章第5話に登場したゼクスの精神の中に、ゼクスに似た男性が二人登場した。
リデュースを使った際には、カゲチヨの目の前で独り言を喋っていた(他の人格が話していた)。近くにいたカゲチヨには、独り言にしか聞こえなかった。
ケルベロスの特徴から、ゼクスには3つの人格が潜んでいるのではないかと推測される。