伊集院茂夫による車輪刑

しゃりんけい

拷問に精通し、拷問を生業とする闇の世界の住人

「その年になってまだ親頼りか。情けない奴め」

「『用意してやった』だと?　それはただの犯罪行為だろうが」

「クズ野郎……貴様に相応しい死をくれてやる」

「あっそう……　反省しても拷問は終わらんがな」

「起きろマヌケ。死ぬにはまだ早いぞ」

「大きく口を開けない方がいいぞ。内蔵が食われるからな」

対象

あおり運転で依頼人の息子家族を事故死させ、裁判でも替え玉を使い、罪に問われず以降も危険運転を繰り返していた大企業の御曹司に執行。

中世ヨーロッパで行われた最も重い刑罰。拘束した罪人の四肢の関節および肩と腰の骨を大型のハンマーで全て打ち砕き、グニャグニャの状態になった四肢を馬車の車輪に巻き付けて磔にする。本来はそのまま衰弱死するまで野晒しにするのだが、劇中では罪人の全身を生きたままネズミの大群に貪り食わせていた。