概要
姿は原典に比べて、耳の垂れた子犬に近くなった。というか原型がない。同じサポートプログラムのビートやタンゴも同じサイズだが、原典がラッシュ同様のサポートロボットであるゴスペルだけ異常にデカいラスボスな事には突っ込んではいけない。
ロックマンエグゼ1〜トランスミッションまではウィルスとして登場し、倒すとユカシタというバトルチップが入手出来た。ただし、攻撃するときだけ顔を出し、すぐエスケープで逃走する。
3からはナビカスプログラム『ラッシュサポート』が登場。漸く初代同様ロックマンのサポートキャラに返り咲いた。ちなみにエグゼ2に登場したのはホンキノラッシュ。攻撃こそ普通に通るが10回顔を出してる間に仕留めなければやはり、逃走する。
ウィルスなので初代みたいに潜水艦やバイクに変形しないし、ロックマンと合体はしない。(そもそもロックマンは他のナビの力で姿を変えるので実質ラッシュの力を借りて変身する必要が無い。)
6では扱いがネタ方面に走っており、特定の場所で『ラッシュフード』を使うと、ラッシュが橋になってくれる。一度橋になったら踏まれ続ける。
アニメ版では
本作においてウィルスでは無く、光祐一朗が作り出した電脳犬として登場。
第1期24話でメイルに与えられた。
偶然手に入れた力のおかげでディメンショナルエリアで無くとも現実世界に実体化ができるうえに食べ物の匂いまで分かる。さすが犬である。
また作り出した穴から大量のウィルスを召喚したり、ロックマン達を避難させるなどして熱斗達のサポートを行う。しかし、ピンチになると…やっぱり穴を作り出して逃げる。
第3期では特殊なシンクロチップに姿を変え、メイルをCFロールに変身させる。
ちなみに何気に二足歩行できる。
雨に濡れるのが嫌いらしく、「水にぬれるとショートする」という口実を使って何が何でも雨の日の外出を避けたがる。
なお、普通にお風呂や温泉に入っているので上記の口実は全くのウソである。
姿が初代とは似ても似つかない理由はロックマンDASH2に出てくる予定だったキャラクターのデザインを流用したかららしい。(もし、ロックマンDASH2に出ていたら姿の似ている猿型のデータとの掛け合いが見られた事だろう。まさしく犬猿の仲の構図になる。)