うろ覚え(うろおぼえ)とは、
「あれ?これってどんなんだっけ?」
と実物を見ずに作者の薄ぼんやりとしたイメージで描かれてしまった(描いた)絵に付けられるタグ。
とはいっても、「あくまでも作者の謙遜」から「過言ではない」まで、様々なランクの「うろ覚え」がpixiv上に存在している。
ぱっと見では〈どうしてこうなった〉タグがつけてしかられるべきなのだが、良く考えればどうしても何もうろ覚えだからそうなったのである。
なので、この2つのタグが併用されることはあまりない。
それに対して〈だいたいあってる〉タグが併用されることは多々あり、この場合はだいたいあってるタグがうろ覚えタグをつけた作者を補助する形になる。
このタグの付けられる絵には一見全く違うように見えてよく見るとその対象の本質、特徴を見極めている逆説的でシュールなものが多く、またR-18の作品も多々存在する。
うろ覚えしやすい言葉
- アボガド 正しくはアボカド
- うる覚え 正しくはうろ覚え
- エキシビジョン 正しくはエキシビション
- 缶バッチ 正しくは缶バッジ batchという単語も存在するので意味によっては間違いではない。
- キューピット 正しくはキューピッド
- 木枯らしに吹かれて 正しくは木枯しに抱かれて
- シュミレーション 正しくはシミュレーション
- ジャンバー 正しくはジャンパー
- ナルシスト 正しくはナルシシスト ただしあまりにもナルシストのほうが広まりすぎているのでもうこっちでいいんじゃないかという雰囲気もある。
- バカボンド 正しくはバガボンド
- ヒンドゥー語 正しくはヒンディー語
- フューチャーする 正しくはフィーチャーする フューチャーは未来という意味なので動詞にはできない。
- ブルース・ウイルス 正しくはブルース・ウィリス ハリウッドスターをウイルス扱いしてはいけない。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
うろおぼえ、疎覚え。
「うろ覚え」という言葉自体をうろ覚えした「うる覚え」タグも根強い人気がある。