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ラッセルボックの編集履歴

2022-07-21 20:26:01 バージョン

ラッセルボック

らっせるぼっく

ドイツのテューリンゲンの森周辺に棲む鹿のような角を持つ角兎の一種。

概要

ドイツのテューリンゲンの森やブランデンブルク州、ハルツ山地などに棲むとされる、鹿角を持つウサギ、所謂「角兎:レプス・コルヌトゥス」の一種で、犬歯を持つともいわれている。


雌のラッセルゲイス(Rasselgeiß)は雄より角が小さく、まだ若く小さい個体はワルドラスリンゲ(Waldrasslinge)と呼ばれ分類されている。


狩猟小屋にはこの動物が多く描かれるが、非常に臆病なので殆ど見かけることはなく、出会えば鋭い枝角を持つ危険な獲物であると認識される。


なお年配者や熟練の猟師にとっては、ラッセルバック狩りに誘うことは、侮辱を意味するといわれている。


同国バイエルンに棲むヴォルパーティンガーに似ているが翼は持たず、どちらかというとアメリカ合衆国に生息するジャッカロープのほうに見た目は近い。


関連タグ

幻獣 UMA 


化け兎

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