『思いやりとエゴが天秤でゆらゆら 君と出会ってからゆらゆら』
概要
醜い生き物に登場する主人公。
三浦加恋の同級生でもある。
また絵を描くことも好きなようで、PVでは彼女の描いた絵が所々登場している。
加恋のことは当初「悲劇のヒロインとでも思っているのか?」「本当に……びっくりするぐらい警戒心がない」など辛辣な印象を持っていた。
しかしその一方で、陰口を叩かれていた加恋を(本人は助ける意図はなかったが)助けたりもしている。
中盤では「私も……名前で呼んでもいい?」と問いかけた加恋に対して「んー特別に許す」と許可するなど、二人の仲が縮まった様子が伺える。
ある時から加恋のことを『好きな人』として認識し、片想いすることになってしまう(「思いやりとエゴが天秤でゆらゆら 君と出会ってからゆらゆら」という歌詞から、好きになったのは本人にとっても想定外であったようだ。)
小説とMVではそんな二人と加恋の彼氏である隅田恵による三角関係の物語が描かれている。