真壁愛良

まかべあいら

真壁愛良とは、『ときめきトゥナイト』のキャラクター。

概要

第三部主人公。第一部主人公の『江藤蘭世』と魔界の王族血縁者『真壁俊』の長女で、卓の妹。吸血鬼と狼女の孫娘だが、どちらの能力も発現されていない。

出生時に不可思議な石を手に持って生まれ、数百年に一度魔界に咲く『予言花』から「魔界の大魔女」となると告げられ、急遽魔女の弟子へと修行に出されるも、天候操作や、時間停止を一時的に可能と成るだけで、母の面倒臭がりや、サボり癖が遺伝する。

だが、魔界から追放された『水上開陸』一家との邂逅で自らの能力を駆使して奔走。当時の魔界の王子(俊とアレンの父親)の傲慢な誤解と偶然が重なった事故だと反面し、無罪放免となる。

しかし、師『メヴィウス』と魔女の掟について対立し、決闘するも、彼女の場合は掟に縛られず、当てはまらないイレギュラーな存在であった事が判明。魔女修行も王の采配で一時中断となる。

外伝で兄のコーチであった新庄と、開陸の関係性に加え出自が判明し、地球と宇宙の命運を救う。

後に番外編にて開陸と結ばれ、出産間近の様子が描かれた。