OVA幻夢戦記レダ
の主人公。赤いサイドポニーがトレードマーク。ビキニアーマーで剣を振るったり、エアロバイク(ステード)を乗り回したり。
普通の女子高校生
・・・・のハズだったのだが。とあることがきっかけで異世界アシャンティに迷い込む。
現実世界ではA君という同世代の男の子に片想いをしており、彼に告白するために自分で作曲なんかしちゃったりして、それをウォークマン(テープだよ。時代を感じるね。)に録音して彼に贈ろうとした。
が、失敗。
やりきれない気持ちが頂点に達した時、いきなり陽子さんは変な世界に「呼ばれて」しまうのだ。
ちなみにキャラクターデザインは今ではテイルズシリーズでお馴染みのいのまたむつみ
レダの戦士
アシャンティの地をかつて支配していた女神・レダの力をいきなり受け継がせられて「レダの戦士」として覚醒い戦うことになってしまう。
食虫植物みたいなデカイ花に飲み込まれて変身。目覚めた力に戸惑いながらも即座にカエル兵を撃破してしまう。
もとの世界に帰るために現実世界侵攻を企む元レダの神官ゼルと闘う羽目になる。
ビキニアーマー
レダの戦士のときの陽子の姿。まごう事無きビキニアーマーである。
厳密に言うと元祖ではないが、日本アニメ界でビキニアーマーを広めたキャラクターとしての認知度は高いと思われる
能力
レダの戦士は身体能力の高さだけではなく、物事に対する直感力や理解力もとんでおなく高まっているらしい。少なくとも菊地秀行により小説版ではそのように描かれている。
だから異界の乗り物であるステード(エアロバイク)もカンタンに乗りこなしたし。レダの翼(遺跡にあった巨大変形ロボット)もなんのレクチャーも無しに動かすことに成功している。
登場作品
人物像
前述のように、A君に片想いをするも勇気がなく告白に至らなかった。その心に付けこまれてゼルに夢のなかに閉じ込められそうになるが・・・
物語のラストでは現実世界に帰った陽子が意を決してA君に向かって走っていく。告白は成功したのだろうか?