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菊地秀行

きくちひでゆき

菊地秀行とは、千葉県銚子市生まれの男性小説家。作品はSF、ファンタジー、ホラー系が多い。
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概要

幼少期に怪奇映画とクトゥルー神話を題材にした幻想小説に親しむ。その為か本作にはクトゥルー神話を題材にしたものが多い。

1982年に自身の代表作『魔界都市(新宿)』でデビュー。その後吸血鬼ハンターDシリーズを刊行し、夢枕獏とともに伝奇小説の旗手となる。
古今東西のホラー映画に造詣が深く、小説のほかにホラー映画解説の著書も複数ある。また怪談漫画も愛好しており、貸本怪談漫画のアンソロジーを刊行している。

多くの菊地作品で取り入れられているのはエロスバイオレンスである。
ジュブナイルでもその作風は変えておらず (アダルト向け作品と比べればそれほどではないが) 初期から注目を集めていた。

趣味人の多い作家業界の中でも群を抜く武器・銃器マニアとして知られ、
ことにそのガンマニアぶりは有名。代表作・エイリアンシリーズでは、主人公の八頭大に当時知名度が無いに等しかったCz75やG11といったマイナーな銃を愛用させ、一般人では知らないような弾頭を登場させるなど、作品内でもその傾向は強い。

少林寺拳法の経験者(師は伊藤昇)のため、作中の主人公が少林寺拳法を使用するシーンも多い。

別名、ひどゆき先生。空気枕ぶくこと夢枕獏との交流があるが、あとがきでは仲がいいのかどうか解らない与太話が語られることも。
弟にジャズミュージシャンの菊地成孔がいる。

代表的な作品

魔界都市ブルース』シリーズ

198X年、魔震(デビル・クェイク)により壊滅的な被害を受け、この世ならざるものに侵されながらも科学と妖術が並行して存在する魔界都市《新宿》。
魑魅魍魎が跳梁するこの街を舞台に、美貌の人捜し屋(マン・サーチャー)にして恐るべき魔人・秋せつらと、彼に勝るとも劣らぬ異能力を見せる《新宿》の住人たちの物語。
魔界医師・メフィスト、凍らせ屋(スパイン・チラー)屍刑四郎、吸血鬼の長・夜香など、サブキャラクターにスポットを当てた外伝やシリーズも多数存在する。

吸血鬼ハンターD』シリーズ

西暦12090年、遥かな未来。かつて貴族(吸血鬼)と呼ばれた上位種族が人類を支配し、その繁栄が過ぎ去ってもなおその威光と脅威が残る世界が舞台。
辺境を襲う怪物による被害は深刻であり、これを狩る「ハンター」は貴重であると同時に、人の領域の外にある戦闘能力から恐れられる存在であった。中でも貴族を狩る「吸血鬼ハンター」は最高位の力を持つとされ、貴族と人間の混血である「ダンピール」こそが最も適しているとされた。
美貌のダンピールにして吸血鬼ハンター「D」の戦いと葛藤、重大な秘密を持つ生い立ちゆえの因縁の物語。

『トレジャーハンター八頭大』シリーズ

生粋の宝探し人にして無敵の高校生・八頭大とセクシーライバルにして究極のパートナー・太宰ゆきが
遥か過去に地球に来訪したエイリアンが遺した『宝』を巡って人外の者たちと死闘を繰り広げるシリーズ。

『退魔針』シリーズ

魔を退ける針を操る「退魔士」。
世界に三人しか存在しない退魔士の一人「大摩流鍼灸術」総帥・大摩と、平安時代から因縁を持つ永劫の敵・藤原紅虫をめぐる物語。

『貴族グレイランサー』シリーズ

吸血鬼ハンターD』シリーズの姉妹編。貴族最強と謳われた戦士グレイランサーの物語。

妖神グルメ

「イカモノ料理」の天才・内原富手夫が活躍する物語。

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