概要
公式人物紹介
『多くの文学ジャンルを創生したアメリカの文豪
その功績の影響をうけていないものはいないといわれたほどで、
中でも「死」や「恐怖」を描いたゴシック調の恐怖小説が広く知られている。
コナン・ドイルを始め、ポーのことを敬愛する文豪も多いようだ。
基本的に大雑把な性格だが、お金と創作に関しては細かいこだわりがある。』
※ゲーム内図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
ゴシック調の華美な衣装に身を包む、不敵な笑みの美丈夫。
まるで王侯貴族のような尊大な振る舞いで、ラヴクラフトを召使のように扱っている。基本どの文豪に対してもこの態度は崩さない。文学の世界においては最重鎮とも言えるポジションだけに、それが許されているし望まれているとも言えるだろう。
自分が目上の立場ということは崩さないが、人嫌いではなく、場の雰囲気は楽しめるタイプ。美しいもの、楽しいものに関しては大いに興味を示すし、現代ファッションも着こなす。猫も可愛がる(著作はまた別の話である)。
交友関係
その才能と後世に残した多大な影響の為、彼を意識する文士達は多い。
特に江戸川乱歩などは、彼の名前からペンネームを頂戴した程である。
他にも和製ポーと評された谷崎潤一郎など、彼を尊敬する作家は枚挙に暇がない。
…というか文士達の大半が多かれ少なかれ彼の作品に触れているのである。
海外の文豪だが、特に海外の文豪達の彼と彼の作品の心酔具合は著しい。ミステリの先駆けの人として、まっとうな尊敬を向けるコナン・ドイルなどは良いが、ボードレールに至っては下僕志望である。イベント内で召使のように扱っていたラヴクラフトにしても、彼の作品の信奉者であったが、現下僕と下僕志望の間で火花が散っているとか、図書館の治安と風紀が疑われそうな状況はいかんともしがたい。なんにせよ、図書館内での影響力は相当なものであると窺える。
関連イラスト
