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センシティブな作品

概要

CV松山鷹志

トランスフォーマー』シリーズの一つ『トランスフォーマーカーロボット』の、後半エピソードから登場するキャラクター。カートランスポーター(キャリアカー)に変形する。

全長6m、重量15t。所属はサイバトロン、「機動隊長」の肩書きを持つ。

一匹狼的な性格で、ファイヤーコンボイの双子の兄弟。どちらが兄かは当人達も分かっていないが、他のサイバトロンはマグナスが弟だと思っている。

当初は、エネルゴンマトリクスに関連する事柄でファイヤーコンボイを憎んでいたが、カーロボ三兄弟の末弟であるスピードブレイカーとの交流と、自らの身体の秘密を知ったのをきっかけに和解した。スピードブレイカーからは「マグちゃん」と呼ばれている。

「ブルーボルト」と呼ばれる大型の火器を装備しており、レーザーモードとバルカンモード、更に2つを併用したモードへと変形可能。

また、ファイヤーコンボイと「超巨大合体」することで、「究極司令官ゴッドファイヤーコンボイ」(英名:オメガプライム)となる。合体シークエンスの都合上からか、ファイアーコンボイと握手する事で勝手に合体させられてしまう事もあった。

最終話で戦い終えた後、サイバトロンが地球に留まる道を選ぶ中、自身とブレイブマキシマスは捕らえたデストロンガー(ゲルシャーク除く)を連行しながらセイバートロン星に帰還した。

余談

  • 声を当てた松山氏は、『ビーストウォーズⅡ』でメガストームを担当していた。弟キャラであることも共通している。
  • 海外版『Transformers Robots in Disguise』ではウルトラマグナスと呼ばれている。
  • 玩具の型式番号は「C-023」。ビークルモードではカーロボ三兄弟を搭載可能(サイズが合えば他の玩具でも可)。
    • その車両積載する部分を埋めるパーツがロボットモードには無いため、脚部に空洞ができてしまい、そのスカスカ感で後ろからの外観を大きく損ねる。前から見ても脚部が異様に長いので若干無理のあるプロポーションになっている。
    • ファイヤーコンボイと合体させる際に双方の手を握手させるプロセスが再現されている。