エース・グリット

みらがすきすぎるひと

（メインイラストの左側）TVアニメ「爆丸バトルブローラーズ」シリーズの登場人物。アニメ第２期「ニューヴェストロイア」から登場。

概要

バトルブローラーズの一人で、闇属性の使い手。ヴェスター出身。

パートナー爆丸はパーシバル。

青みがかった緑の髪（後ろ髪が若干長い）に、灰色の瞳。

クールな一匹狼タイプで、プライドが高い。はじめはダンたちを快く思っていなかったが、ダンとの死闘を通じ打ち解けるようになる。

バトルに関しては好戦的で、クールそうな外見に熱いものを秘めている。

物語が進むにつれ少しずつ表情豊かになっていき、いつの間にか一匹狼のような面はすっかり見られなくなっていた。

ヴェスターでは一人暮らしをしているらしく、大家族のバロンを羨ましく思っているらしい。

……と、ここまで書くとツンデレなイケメンのように聞こえなくもないが、

実はミラに好意を寄せている。

しかしそれが判明して以降、恋愛方面に関して妙にヘタレを匂わせるような描写が目立つようになる（ちなみに、このことは担当声優にもネタにされた）。

しかも、結局一度もミラに対し素直に思いを伝えることなく2期終了、レギュラー降板となってしまった……。

ちなみに、パーシバルをシュートするときの掛け声が「闇を突っ走れ!」だったり、ダンとばば抜きをしているときに「俺が放つ闇の刺客から逃れられると思うな」という旨の発言をしているため、中二病の可能性がある。

ヘタレな彼に対する、ファンからの愛称。

そもそもの元凶は、本編が始まる前のアバンタイトル。「ダークオン・バトラー、エース」とコールされたはずが、ファンの間で「『雑魚バトラー、エース』に聞こえる」と言われ（空耳）、それ以降エースの愛称となった。端的に雑魚と呼ぶ視聴者もいるとか何とか。勿論、愛故に……ですよね？

以上のようなエピソードから、pixiv内では「ヘタレ」「残念なイケメン」「ミラが好きすぎる人」扱いされることが多い。

「声を聞くまで男だと思わなかった」という視聴者が意外と多く、女装させられているイラストも存在する。

「エース」というキャラクターは他作品にも多く存在するため、なるべくフルネームでタグ登録することが望ましい。