概要
赤と青の蝶々弾を画面中に放った後、二つを交差させるように回転させる形式となっている。
同作品Extraでは八雲藍が簡易版『式弾「ユーニラタルコンタクト」』を使用している。
後に東方地霊殿では古明地さとりにより『想起「二重黒死蝶」』として再現された。
符名の『魍魎』とは妖怪の一種であり、『京極堂シリーズ』と呼ばれる小説では『境界の妖怪』とされており、紫と関連性がある。
黒死蝶は金田一少年の事件簿の一作『黒死蝶殺人事件』に登場する同名の呪われた蝶である。
また、東方の作者であるZUN氏によると、紫は元から東方永夜抄にて博麗霊夢と組ませる為に作り出されたキャラクターである為、霊夢のスペカ『夢符「二重結界」』や、西方projectにおける霊夢のテーマ曲『二色蓮花蝶』に掛けた意味合いも込めて命名されたスペカでもある。