その名は101
そのなはわんぜろわん
横山光輝によるバビル2世の続編マンガ。
あらすじ
主人公は、本名山野浩一(本作で初めてフルネームが判明)・通称バビル2世。
本作では「彼の血を輸血された者は(程度の差はあれ)超能力者になる」という設定が付加されている。
CIAはバビル2世を「難病の治療に役立つ」とだまして血液を採取し、人工的に超能力者を生み出して自国のスパイ活動に活用していた。
だまされていたと知ったバビル2世は脱走。自分の血から生み出された超能力者を全員抹殺するために行動を開始。
一方CIAも「バビル2世の血が他国に利用されるくらいなら殺してしまえ」と抹殺に乗り出す。
こうして血を血で洗うような凄惨な戦いが始まる。