ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

 山野浩一(バビル2世)に従う「三つのしもべ」の1体である巨大怪鳥。しかし生物ではなくロボットである。

 主に移動手段として用いられ、バビル2世はその首に跨り、あるいは口の中に入る事で移動していた(一般人をバベルの塔に連れて行く時などは、その口の中に入れている)。

 戦闘能力も充実しており、超音速で空を飛び、口から放つ破壊音波とロケット弾、足の鉤爪といった攻撃手段も有している。その翼の羽ばたきによる強風も強力。


 情報収集能力を有し、周囲の映像を「記憶」する事で、バベルの塔に持ち帰る事が可能。劇中ではこの能力を用い情報を収集、バベルの塔のコンピューターがその映像を分析する事で、データ収集と作戦立案などを行っていた。

 また、映像記憶は超能力による幻影の影響を受け付けない。このため、基地を破壊したと思い込んでいたバビル2世も、後になってロプロスの映像を見て、自分が幻影により騙された事を知った。


 全身は極めて頑健で、高射砲ミサイルを山ほど喰らってもダメージを全く負わなかった。

 当初登場した時には、メイン画像の様な、生物的な表皮を有していた。

メカロプロス

しかしヨミの組織が開発した爆撃機「V号」の超高熱線を受け、その表皮を焼失。ロボット然としたその姿を露わにする。


 常に浩一の命令に従うが、ヨミに操られたことも何度かある。

 また、「V号」を用いた「ロプロス計画」により、バラビア共和国およびサルダン国といった、バベルの塔の周辺国家の首都を襲撃したものと思われ、一時期攻撃対象にされていた。


 終盤にてヨミ一味の発射した水爆ミサイルから浩一を護るため、自ら犠牲になり核爆発の中に散っていった。

 アニメでは最終回まで生き残っている。

 また、「その名は101」の終盤に登場した際には、表皮が再生した状態で再登場した。


 ロプロスがどのように命名されたは不明だが、ファンの間ではマックス・エルンストのコラージュ絵物語「百頭女」に登場する「鳥の王ロプロプ」が元ではないかと予想されている。


関連タグ編集

バビル2世

 巨大ロボット

ポセイドン ロデム

関連記事

親記事

三つのしもべ みっつのしもべ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 71564

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました