カードテキスト
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「ティアラメンツ」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドの融合モンスター及び「ティアラメンツ」モンスターの攻撃力は500アップする。
(3):自分フィールド・墓地の「ティアラメンツ」モンスターがデッキ・EXデッキに戻った場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
解説
ティアラメンツのフィールド魔法。
壱世壊とあるが、読みはティアラメンツではないのでティアラメンツ・キトカロスによるサーチはできないので注意。
発動時のモンスターサーチが付いているので、構築の際には真っ先に入れるカードとなる。
(3)の効果は墓地効果の融合召喚で戻った際に発動でき、破壊するカードの種類も問わないので強力。効果の発動条件が「デッキに戻る」なので、剣神官ムドラや宿神像ケルドウの効果でデッキに戻った際にも使えるため、タイムラグこそあるが相手ターンでも任意のタイミングで使える妨害カードとしても機能する。
オマケのような(2)の打点の上昇の効果も、下級でインスペクトボーダーを叩くのに使え、融合モンスターであればカテゴリ外でも上昇するのでワンキル補助や盤面の強度を上げるのにも役に立つ。
このような強力カードである上に、ティアラメンツが環境デッキとして活躍したため、2022/10/01で制限カードになる。
規制後直ぐに調整版のようなフィールド魔法も出たが、そちらには発動時のサーチ効果は付いてない。