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スケアクロー
2
DIMENSION FORCEでカテゴリ化された「スケアクロー」と名のついたカード群(遊戯王カードWiki)。

曖昧さ回避

  1. 「かかし」を表す言葉。⇒スケアクロウ
  2. 遊戯王OCGのテーマ名。当記事で解説。

概要

DIMENSION FORCEから収録されたテーマ。

ヴィサス=スタフロストを中心としたシナリオで最初のストーリーにあたる。

新世壊の1つ「肆世壊=ライフォビア」で起こるヴィサス=スタフロストとスケアクロー・ライヒハートの出会いと確執が描かれる。


解説

デッキとしての特徴は、敵味方に守備表示を強制し、その守備表示の枚数や種類によって強化を受けたエースモンスタースケアクロー・トライヒハートでビートするというもの。


エースのスケアクロー・トライヒハートは召喚時に相手モンスターを守備表示にする効果を持っているのに加え、レベル3の獣族で統一された下級モンスターが持つ後述の(1)の効果で展開することで強化。そのまま相手を守備表示の上からライフを削り切れるという動きが可能。

その動きを各種魔法・罠でサポートしつつ守るというのが趣旨のデッキテーマとなっている。

1枚出せば手札の限り下級モンスターが出せるという展開能力も相まって、回せれば幅広いEXモンスターへのアクセスが出来るのも特徴で、テーマ内での必須カードも少なく、誘発や補助・サブプランの搭載ができる拡張性も武器といえる。


後攻型デッキの特色が強い一方、理想的な展開のための手札要求と、それに伴う妨害での止まりやすさが欠点であることから後攻型で必須ともいえる再現性の高さに難を抱えていた。

ワンターンキルまで狙える戦闘力の反面、先攻で必要な盤面制圧力に欠く面を鉄獣戦線といった獣族を活用しやすいテーマとの混成で補うなどの工夫がなされた。


同年4月発売POWER OF THE ELEMENTS収録のスケアクロー・ライトハートというリンク1で召喚可能&展開補助効果によって、テーマ単体でも動きやすく、更には先攻をとっても展開力で高ランクモンスターに繋げて制圧しやすくなっている。

とはいえ、妨害の狙いどころが少なくわかりやすい欠点は猶も健在であるため、展開序盤の妨害札の読み合いが一番のキモといえるデッキテーマと言えるだろう。


カードテキスト

メインデッキのモンスター

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。

(1):このカードは自分フィールドの「スケアクロー」モンスターの隣

または同じ縦列の自分のメインモンスターゾーンに手札から特殊召喚できる。


カード一覧

効果モンスター

レベル3

スケアクロー・アクロア

スケアクロー・アストラ

スケアクロー・ベロネア

レベル4

スケアクロー・ライヒハート

レベル7

スケアクロー・クシャトリラ

リンクモンスター

リンク1

スケアクロー・ライトハート

リンク3

スケアクロー・トライヒハート

「スケアクロー」と名のついた魔法罠カード

通常魔法

肆世壊の新星

速攻魔法

肆世壊からの天跨

通常罠

肆世壊の継承

永続罠

肆世壊の牙掌突

「スケアクロー」に関する効果を持つカード

肆世壊=ライフォビア

その他

ヴィサス=スタフロスト

新世壊

ティアラメンツ


関連タグ

獣族 リンクモンスター

遊戯王OCGの特殊カテゴリー一覧


外部リンク

遊戯王カードWiki - スケアクロー

曖昧さ回避

  1. 「かかし」を表す言葉。⇒スケアクロウ
  2. 遊戯王OCGのテーマ名。当記事で解説。

概要

DIMENSION FORCEから収録されたテーマ。

ヴィサス=スタフロストを中心としたシナリオで最初のストーリーにあたる。

新世壊の1つ「肆世壊=ライフォビア」で起こるヴィサス=スタフロストとスケアクロー・ライヒハートの出会いと確執が描かれる。


解説

デッキとしての特徴は、敵味方に守備表示を強制し、その守備表示の枚数や種類によって強化を受けたエースモンスタースケアクロー・トライヒハートでビートするというもの。


エースのスケアクロー・トライヒハートは召喚時に相手モンスターを守備表示にする効果を持っているのに加え、レベル3の獣族で統一された下級モンスターが持つ後述の(1)の効果で展開することで強化。そのまま相手を守備表示の上からライフを削り切れるという動きが可能。

その動きを各種魔法・罠でサポートしつつ守るというのが趣旨のデッキテーマとなっている。

1枚出せば手札の限り下級モンスターが出せるという展開能力も相まって、回せれば幅広いEXモンスターへのアクセスが出来るのも特徴で、テーマ内での必須カードも少なく、誘発や補助・サブプランの搭載ができる拡張性も武器といえる。


後攻型デッキの特色が強い一方、理想的な展開のための手札要求と、それに伴う妨害での止まりやすさが欠点であることから後攻型で必須ともいえる再現性の高さに難を抱えていた。

ワンターンキルまで狙える戦闘力の反面、先攻で必要な盤面制圧力に欠く面を鉄獣戦線といった獣族を活用しやすいテーマとの混成で補うなどの工夫がなされた。


同年4月発売POWER OF THE ELEMENTS収録のスケアクロー・ライトハートというリンク1で召喚可能&展開補助効果によって、テーマ単体でも動きやすく、更には先攻をとっても展開力で高ランクモンスターに繋げて制圧しやすくなっている。

とはいえ、妨害の狙いどころが少なくわかりやすい欠点は猶も健在であるため、展開序盤の妨害札の読み合いが一番のキモといえるデッキテーマと言えるだろう。


カードテキスト

メインデッキのモンスター

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。

(1):このカードは自分フィールドの「スケアクロー」モンスターの隣

または同じ縦列の自分のメインモンスターゾーンに手札から特殊召喚できる。


外部リンク

遊戯王カードWiki - スケアクロー

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