概要
概要
DIMENSION FORCEから収録されたテーマ。
ヴィサス=スタフロストを中心としたシナリオで最初のストーリーにあたる。
新世壊の1つ「肆世壊=ライフォビア」で起こるヴィサス=スタフロストとスケアクロー・ライヒハートの出会いと確執が描かれる。
解説
解説
デッキとしての特徴は、敵味方に守備表示を強制し、その守備表示の枚数や種類によって強化を受けたエースモンスタースケアクロー・トライヒハートでビートするというもの。
エースのスケアクロー・トライヒハートは召喚時に相手モンスターを守備表示にする効果を持っているのに加え、レベル3の獣族で統一された下級モンスターが持つ後述の(1)の効果で展開することで強化。そのまま相手を守備表示の上からライフを削り切れるという動きが可能。
その動きを各種魔法・罠でサポートしつつ守るというのが趣旨のデッキテーマとなっている。
1枚出せば手札の限り下級モンスターが出せるという展開能力も相まって、回せれば幅広いEXモンスターへのアクセスが出来るのも特徴で、テーマ内での必須カードも少なく、誘発や補助・サブプランの搭載ができる拡張性も武器といえる。
後攻型デッキの特色が強い一方、理想的な展開のための手札要求と、それに伴う妨害での止まりやすさが欠点であることから後攻型で必須ともいえる再現性の高さに難を抱えていた。
ワンターンキルまで狙える戦闘力の反面、先攻で必要な盤面制圧力に欠く面を鉄獣戦線といった獣族を活用しやすいテーマとの混成で補うなどの工夫がなされた。
同年4月発売POWER OF THE ELEMENTS収録のスケアクロー・ライトハートというリンク1で召喚可能&展開補助効果によって、テーマ単体でも動きやすく、更には先攻をとっても展開力で高ランクモンスターに繋げて制圧しやすくなっている。
とはいえ、妨害の狙いどころが少なくわかりやすい欠点は猶も健在であるため、展開序盤の妨害札の読み合いが一番のキモといえるデッキテーマと言えるだろう。
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順序が後になってしまいましたが、シリーズの序章になります。 物語の始まりと、ヴィサスがライヒハートを討ち取るライフォビアでのやり取りを書いています。 ヴィサスの存在に関しては明らかにされていないので、こちらの推測で書いております。 次の話⇒ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=209319717,579文字pixiv小説作品 - 星巡りの皇子
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最終回。紙ではヴェーダが出て新展開を行っているようですが、そちらはまだ全貌が明らかになっていないので一旦これで大団円とさせていただきます。 長くなってしまいましたがここまでお付き合いいただきました方、有難うございます。 ヴィサスにヒロインとしてシェイレーンを当てたのは不器用な者同士なら心を取り戻す際のプロセスがわかりやすくなり、取り戻した時の有難さが際立つのではないかと思ってそうした次第だったりします。 ※本作はレイノハートとキトカロス、ヴィサスとシェイレーンのカップリング要素を含んでおります。 ⇐前の話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2114872610,084文字pixiv小説作品