カードテキスト
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/獣戦士族/攻 500
【リンクマーカー:左】
「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体
このカードをリンク召喚する場合、自分のメインモンスターゾーンのモンスターしかリンク素材にできない。
このカード名の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。
デッキから「肆世壊=ライフォビア」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドに「ヴィサス=スタフロスト」が存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
概要
転生炎獣ベイルリンクスやダークインファント@イグニスターなどの「テーマのフィールド魔法をサーチするリンク1」のモンスター。
このカードのおかげでメインデッキに入る全てのスケアクローからトライヒハートに繋がるようになるため、【スケアクロー】の最重要カードとなる。
デュエル中1回のみだが、ヴィサスが居るとコスト無しで蘇生が可能。単純にリンク数を伸ばせるだけでも強いが、ヴィサスはチューナーなので、水晶機巧-ハリファイバー存命の頃はここからハリラドンに繋がるカードとしても活躍していた。
「召喚制限の無い獣戦士族のリンク1」という点ではトライブリゲードでも素材の水増しとして役立つ存在でもあり、「フラクトールにうららを打たれた時」など、墓地にビースト種族が溜まっていない時にも展開を継続出来るようになる。
見た目はSDキャラ化したスケアクロー・ライヒハート。ヴィサスが「倒した相手をSDキャラ化させる能力を持つ」と思われてしまうようになった元凶でもある。
ストーリー上でもヴィサスに倒されて取り込まれたライヒハートの残滓であり、その後の旅にも同行しながらヴィサスを手助けする役割となる。
先のレイノハートやアライズハートとの戦いも彼の助言のおかげで制した事もあり、結果的にかなりの重要キャラとなっている。
マスターデュエルでは2024/7/11の更新にてメイト化したので、気分はそれなりに味わう事が出来る。
OCGでは字レアのカードだが、マスターデュエルではURである。
同期のエクソシスター・マルファや斬機サーキュラーも全く同じ扱いになっており、このカードもPOWER OF THE ELEMENTS産の隠れた壊れカードと言えるかもしれない。