ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

『PHOTON HYPERNOVA』で追加されたクシャトリラ最上級モンスター

名前の通りスケアクローにも属しており、両方のサーチに対応している。


外見はスケアクロー・トライヒハートが騎乗していた三つ首のモンスターと似ており、『クシャトリラによって改造された』『クシャトリラがスケアクローを参考に作り出した生物兵器』など様々な考察がされている。


カードテキスト編集

効果モンスター

星7/地属性/サイキック族/攻 0/守2600

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。

このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札・墓地から

クシャトリラ」カードまたは「スケアクロー」カード1枚を選んで除外する。

(2):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。

その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。

(3):自分の「クシャトリラ」モンスターまたは「スケアクロー」モンスターが、

相手モンスターと戦闘を行う場合、ターン終了時までその相手モンスターの効果は無効化される。


解説編集

(1)は手札・墓地の「クシャトリラ」または「スケアクロー」カードを除外し、自身を手札から特殊召喚する効果。

「お互いの」メインフェイズに発動できるのが特徴で、【スケアクロー】の「初動を潰されると展開できない」という弱点をカバーできるだけでなく緊急時の壁として用いることも可能。


コストに関しては除外カードを活用できる【クシャトリラ】はともかく、【スケアクロー】は墓地のモンスターを活用することが多いので【スケアクロー】で用いる場合は魔法・罠カードをコストにしたい。


(2)は守備表示のまま攻撃できる効果。

基本的に超重武者と運用は同じだが、【スケアクロー】ではスケアクロー・トライヒハートの影響下でも攻撃に参加できる点が後述する(3)の効果と共に重要となる。


(3)は自分の「クシャトリラ」または「スケアクロー」モンスターが戦闘する場合、その相手モンスターの効果をエンドフェイズまで無効化する効果。

効果の発動を介さないので相手の妨害を受けにくく、戦闘によるビートダウンが基本戦術である【スケアクロー】とは言わずもがな好相性。【クシャトリラ】においても耐性を持った相手モンスターを無力化したり、除外戦術を逆手に取る【除外ビート】へのメタになる。


その他にも、無効化する期間がエンドフェイズまでとこの手のカードにしては長めなことを活かして相手の制圧モンスターにあえて攻撃することで無力化し、メイン2で展開すると言った使い方も可能。


総じて【クシャトリラ】と【スケアクロー】の双方で活躍が見込める優秀なモンスターであると言えるだろう。


同じカテゴリでも、ティアクシャにイラストアドで大きく負けているためか、pixivではあまり人気が無いようである。


関連タグ編集

効果モンスター クシャトリラ

スケアクロー


外部リンク編集

遊戯王カードWiki - 《スケアクロー・クシャトリラ》

関連記事

親記事

クシャトリラ くしゃとりら

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました