概要
漫画「スラムダンク」の湘北高校バスケットボール部監督安西先生の名ゼリフ。
どんなことでも、あきらめたらそこで何もかも終わりなのである。
諦めんなよ!
尚この台詞は、作中2度使われている。
1回目:コミックス第8巻より
回想シーンにて登場。県大会決勝、横田中と武石中の試合は、53-52で横田中がリードしていた。残り時間わずか12秒で、しかも相手ボール。武石中のエース三井寿も、内心負けを意識し諦めかけてしまう。そのとき、来賓として試合会場にいた安西が、三井に対してかけた言葉がこれだった。
なおこの時の言葉は、正しくは「あきらめたらそこで試合終了だよ」である。
2回目:コミックス第27巻より
安西「私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…」
桜木「あきらめたんじゃなかったのかオヤジ……」
安西「あきらめる?」
「 あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・? 」
関連動画
下の動画は、残り1秒未満から見事逆転を果たした実際のバスケの試合である。無論いつも必ず逆転できるとは限らないが、諦めないことの大切さが身に染みて伝わるのではなかろうか。
関連タグ
北条響:スイプリ第39話で似たようなセリフを言っていた(しかも2回)。
坂本コービー:仮面ライダーゼロワン第7話で同様のセリフを言った。
桐生ダイゴ:獣電戦隊キョウリュウジャー第32話で、上記の台詞を口にしていた(それに留まらず、この回はスラダンのパロディ回だった)。