ニーナ(ビーストテイマー)
しんぞくのにーな
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』のヒロインの1人。
「あのね……この辺りが、きゅ、って痛くなるの」
概要
小説『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』に登場するヒロインの1人。
“神族(しんぞく)”と呼ばれる最強種の少女で、元々はとある村で暮らしていたが、彼女の噂を聞きつけやって来たエドガーに村人たちを人質にされてホライズンの街へと強引に連れ去られ、躾と言う名目で理不尽な虐待を受け続ける悪夢のような地獄の日々を過ごしていたが、ある出来事を切っ掛けに街の領主の館に乗り込んできたレインに救われ、事件解決後に彼と契約を結び彼らの仲間の一員となる。
自分が傷つく事よりも他人が傷つくことを嫌う心優しい性格で、たどたどしい口調で話し、人見知りの一面を持つ。
また、長い年月を1人で過ごしてきたため、人と触れ合う事が何よりも大好きで、パーティー内では最年少という事もあり、仲間たちからは可愛がられており、特にソラとルナは妹の様に思われている。
尚、本人は無自覚だが、ある部分においては物怖じしない部分があり、特にカナデやソラとルナから警戒されている。
ちなみに自分を地獄の様な日々から助け出してくれた上に、優しくしてくれるレインに対して役に立ちたいと思っている一方で、彼女もまた彼に対してある感情を抱いているようだが、それがどういったものかについてはまだ分かっていない様だ。
