- シルエットミラージュの登場人物。→シャイナ・ネラ・シャイナ。
- 聖闘士星矢の登場人物。蛇遣い星座(オピュクス)のシャイナ。この項目に記載
概要
天馬星座の聖衣を奪おうとした際に、星矢に素顔を見られたことで、女聖闘士の掟(素顔を見られた場合、その素顔を見た相手を殺すか愛する、という決まりがある)星矢の命を執拗に狙い、教皇の命も相まって幾度となく襲い掛かってくる。
しかし同時に愛してしまっており、城戸邸へ獅子座のアイオリアが襲撃に来た際には星矢を庇って負傷し、同じくアイオリアが幻朧魔皇拳で洗脳された時には自分の命で洗脳を解こうとした。
非常に気が強く、同じ女聖闘士である魔鈴とはライバル関係にあったが、星矢への愛を自覚してからはむしろ星矢たちのサポートに回って頼もしい味方となり、またライバルであった魔鈴とも女同士の友情で結ばれるようになる。
余談であるが、魔鈴の仮面は教皇の間の手前で一度外れたのみで、素顔を見られたことは一度もないが、シャイナの仮面は聖衣を奪うのに失敗した時を皮切りに何度も外れており、素顔をポセイドンや多くの青銅聖闘士にまで見られてしまっている。
また、続編にあたる聖闘士星矢Ωにおいても健在であり、新世代の青銅聖闘士であるペガサス光牙の師匠となっていた。師匠としてはかなりのスパルタぶりで、弟子は大切にしてはいるが星矢を悪く言われるとキレる。序盤でマルスと戦闘し重傷を負い(その際また仮面が割れていた)、光牙を送り出す。