概要
漫画家「芥見下々」がかつて担当編集と繰り広げたとされるやり取り。
2016年に開催された第11回金未来杯にて、「二界梵骸バラバルジュラ」が掲載されたときの作者紹介ページが元ネタ。
全文は
担当「女の子の足太いよ!」
芥見「太くない」
担当「太ぇって!!!」
芥見「太くねぇって!!!!」
曰く「性癖の違いでケンカしながら描きました」とのこと。
やり取りの軽快さがウケてちょっとしたネットミームのようになっている。
元ネタは脚の太さについての話だが、現在は体つきなど太いものなら何にでも使われる。
ウマ娘シンデレラグレイにて
『ウマ娘シンデレラグレイ』第三章「永世三強篇」から登場するウマ娘イナリワンの作画がアプリ版と比べると幾分か体格もマッシブになっており、作画担当の久住太陽氏はその事を担当から「イナリなんか太くないですか?」と指摘された際に「そうでもないでしょ」と返したが、入稿後改めて見返すと「確かに太いな」と思い直したとのエピソードを自身のアカウントでツイートしている。
なおその数分後には芥見下々氏よろしく「太くねえって!!」とツイートしていたが…。
理想の女体とは人によって違うため、多くの漫画家と編集の間で似たようなやり取りが起こっているものと思われる。