概要
主人公網代慎平の故郷「日都ヶ島」に古くから伝わる謎の存在。人間を殺して成り代わり元の人間と同じ様な振りをしつつ、社会に溶け込んでいる。
物語の中では慎平の従妹である小舟潮が死んだ直後に潮の影であるウシオが慎平の前に現れるが、彼女は自分を本物の潮だと思い込んでいて慎平とともに影と戦う役回りを担っている。また潮が助けた小早川しおりも既に影であるシオリに取って代わられており、潮を殺したばかりか両親も影に取り替えてしまっている。しかしその正体を菱形朱鷺子に見破られ、逃亡するうちにハイネの正体を顕す。
関連タグ
水蛭子…物語に関連する神様。