あたるの母
あたるのはは
『うる星やつら』の主人公諸星あたるの母親。
概要
『うる星やつら』の主人公・諸星あたるの母で、平凡な専業主婦(のはず)である。
あたるの女好きはあたるの母のイケメン好き(作中では尻軽)な血筋を引き継いだ結果らしく、レイに一目惚れしてその気になって化粧をしたり、息子がレイと決闘しているのを目撃した際にはレイの方を応援していたりする。
息子の元カノの三宅しのぶとも面識があり、割りと本質が似てる部分があったりする。
平穏な生活を望む夫とは違い、やたら金銭面でがめつく時折息子にも引かれている。(あたるもまあまあがめついので蛙の子は蛙であるが。)
原作初期には息子の醜態を見る度に「産むんじゃなかった」とぼやいていた。
…こう書くと毒親のようだか、原作初期の『さよならを言う気もない』のエピソードであたるが真面目でしのぶに惚れているあたるとちゃらんぽらんでラムに惚れているあたるに分離した時に、あたるが元に戻るように夕飯に薬を混ぜて食べさせている。
あたるの父「あのまま放っておけばできのいい方が手元に残ったのに…」
あたるの母「何言ってるの、どんなにアホでももとのあたるが一番かわいいのよ。」