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編集者:シェスカ
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CV:佐久間なつみ(1981年版)/戸田恵子(2022年版)

概要

うる星やつら』の主人公・諸星あたるの母で、平凡な専業主婦(のはず)である。

あたるの女好きはあたるの母のイケメン好き(作中では尻軽)な血筋を引き継いだ結果らしく、レイに一目惚れしてその気になって化粧をしたり、息子がレイと決闘しているのを目撃した際にはレイの方を応援していたりする。

息子の元カノの三宅しのぶとも面識があり、割りと本質が似てる部分があったりする。

平穏な生活を望むとは違い、やたら金銭面でがめつく時折息子にも引かれている。(あたるもまあまあがめついので蛙の子は蛙であるが。)

原作初期には息子の醜態を見る度に「産むんじゃなかった」とぼやいていた。

…こう書くと毒親のようだか、原作初期の『さよならを言う気もない』のエピソードであたるが真面目でしのぶに惚れているあたるちゃらんぽらんでラムに惚れているあたるに分離した時に、あたるが元に戻るように夕飯に薬を混ぜて食べさせている。

あたるの父「あのまま放っておけばできのいい方が手元に残ったのに…」

あたるの母「何言ってるの、どんなにアホでももとのあたるが一番かわいいのよ。」

アニメ版にて

1981年アニメ版ではアグレッシブさがより強調されている。

アニメ映画第1作では、地球から遠く離れたラムちゃんの故郷に暮らすことになり不安を覚える夫やあたるとちがって、ラムの父

「父さんの再就職先を紹介してくれるって」

とウキウキした表情で二人に語り、二人をあきれさせている。

2022年アニメ版(令和うる星やつら)ではどうなるのやら…。

編集者:シェスカ
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