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CV:玄田哲章(1981年版)、小西克幸2022年版


解説編集

ラムの元婚約者でランが惚れている鬼族のイケメン。初登場は第6話「愛で殺したい」。


あたるの母友引高校の女子生徒が一目惚れし、間違って抱き着いてしまった三宅しのぶがその気になるほどの地球人基準で見ても超がつくハンサム

色男を第一条件に婿探しをするクラマ姫を一目で落とすレベルである。


しかし非常に食い意地の張った大食漢で、あたるの母の手の甲にキスしたように見えて実は持ってきたイモが食べれるか味見しただけという具合である。

更にはかなりの天然ボケな上に、単語程度の言葉しか話せないレベルでテンを含めた作中に登場する鬼族の中でも知能が低い。

オマケに興奮すると見るからに滑稽で巨大な虎柄の牛鬼に変身し、先述のように割と煽り耐性が低い。ちなみに原作では食べ過ぎると牛鬼の化け物形態からしばらく戻れなくなり、1981年版アニメでは雷への耐性が限界に来ると牛鬼になる。


いわゆる残念なイケメンであり、原作においては面堂終太郎よりも早く登場した残念なイケメン第1号でもある。ちなみに、面堂よりもハンサムなので彼の精神にダメージを与えた。


そもそも相思相愛だったはずのラムと破局したのも、所構わず食い意地を見せる卑しさや滑稽な牛鬼の姿、ラムが贈った恋のお守りを食べ物と思って目の前で食べたことが原因。

レイ本人は自分を振ったラムに未練があり、復縁するために地球まで追ってきたのが初登場のきっかけである。

この時、ラムの洒落にならない嘘を信じて逆上して諸星あたると決闘をすることになったが敗北した。なお、原作とアニメ版では決闘内容が異なり、アニメ版では落雷耐久勝負なのに対して、原作ではイモの早食い大食い対決であり、原作に限るとあたる以上に大食いなサクラ先生にも不戦敗状態である。


その後も、ラムと復縁するために度々地球に来ており、ラムから「まともな日本語でプロポーズしたら(復縁を考えても良い)」との条件を出されて一度だけ二語文以上を喋ったことがある(結局、反故にされたが)。

復縁を迫る際に邪魔なあたるを襲うこともあるが大体食べ物で回避されるという単純な一方、牛鬼状態を馬鹿にしていた顔面偏差値が劣る「ラムちゃん後援会」を自称するあたるの同級生らをわざわざ人間態に戻って鼻で笑うなど、自分の容姿の良さを自覚してそれを利用するという案外と知恵の回るとこを見せたりもした。


中盤以降では、大量の食事や弁当を用意してくるランとのデート(餌付け)が増える。また、牛鬼状態の姿はよりデフォルメされたものへと変化している。

「ランとレイ」


ついでに終盤リセットされた未来の中には、

・ラムと結婚してランに呪われつづける

・ランと一緒になる

というパターンがあったりする。


余談編集

牛鬼に変身する設定は、ウシトラ(艮)すなわち鬼門の方角に由来している。


昭和版アニメでレイの声を演じた玄田哲章氏は、令和版では幼少期のラム達の担任である惑星教師CAO-2の声を演じた。


関連タグ編集

うる星やつら 令和うる星やつら

レイラン

ムース(らんま1/2):人間態の容姿の一部と立ち位置が踏襲されている。

食欲 残念なイケメン 角男子

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