オーティス・アーキンズ
おーてぃすあーきんず
サンライズ制作のテレビアニメ『機動戦士Vガンダム』(きどうせんしヴィクトリーガンダム、英題: MOBILE SUIT VICTORY GUNDAM)に登場するキャラクター。
概要
CV:坂東尚樹
眼鏡をかけたカミオン隊の老メカニック。75歳。
かつてサナリィに小型熱核反応炉のスペシャリストとして在籍していた過去があり、Vガンダムのジェネレーター開発にも参画している。
物語序盤にマーベットの援護役を名乗り出た際には、ニュング伯爵に「エンジンのスペシャリストがつぶれたら、誰がモビルスーツを完成させるんだ!」と強く制止される場面もみられる。
落ち着いた言動をする温和な性格でロメロ・マラバルを補佐する場面が多く、オリファー・イノエとマーベットの結婚式においては牧師も代行している。
カイラスギリー攻略戦の際には、ガウンランドの遠隔操艦を一手に引き受ける。最終決戦で、若い乗組員をリーンホースJr.から脱出させたあと、ゴメス艦長らとともにズガン艦隊の中心に特攻をかけ戦死。
しかしロメロとレオニードやゴメスとジン・ジャハナム(影武者)と違い、はっきりと最期が描かれなかったため、「画面の外側で知らぬ間に死んでた」という不憫な扱いになっている。
鋼鉄の7人ではサナリィ時代のオーティスが登場。
重役に就いているらしく、F99を要求したトビアを疫病神と罵り、工具をぶん投げていた……。
Vガン本編の様な温和な性格は何処へやら、かなりはっちゃけた性格をしている。
F90FFでも登場。当時38歳。
エンジン技術者としてファステストフォーミュラ部隊での試製ミノフスキー・ドライブの試験に参加している。