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フレイ・ランドールの編集履歴

2022-11-05 01:59:09 バージョン

フレイ・ランドール

ふれいらんどーる

フレイ・ランドールとは、小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。

概要

ソルシエ王国のランドール侯爵家出身の令嬢。メイン画像右側の黒髪ロングの女子。


文庫版未掲載のWEB版が初登場となる。文庫版では第6巻からの登場だが、それよりも早く登場していると見られる描写がある(後述)。


プロフィール

出演作品乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
性別女性
誕生日
出身地ソルシエ王国
身長
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV潘めぐみ

人物

魔法学園でカタリナたちの1年後輩の生徒会役員。生徒会の同期にジンジャー・タッカーがいる。その言動から敵を作りやすいジンジャーが唯一気軽に話せる相手で、よく2人で行動している。普段はジンジャーのフォローに回ることが多い。後述のニコルとの会話では上品な貴族令嬢らしい凛とした態度を見せる一方で、カタリナに塩対応をしていたジンジャーが「落とされた」ところを見たときは、カタリナへの好意を隠せなかったことを指摘して茶化すなど、親しい相手には年相応な態度も見せる。


アニメでは、カタリナのことを諦めようとお見合いに臨んでいたニコル・アスカルトのお見合い相手となると、相手があまり乗り気でないことを見抜き、自分も貴族夫人として生きるのではなく自ら働き自立した女性になりたいということを告げ、相手にも自分の気持ちに素直になるよう説得している。この結果、の後押しもあり、ニコルはお見合いを中止している。


フレイが名前付きで登場する前の文庫版第5巻でもニコルのこのエピソード自体は存在していたがその相手は伏せられていた。ただし、お見合い相手の描写から、一部のファンではフレイのことではないかと思われていた。


ニコルとのお見合いの件でフレイが挙げたロールモデルは魔法省の上級幹部の女性であり、ラーナ・スミスのことと思われる。ただし、彼女の身分があまり高くないと思っているので、その正体が自分と同じランドール家の者である事に気づいていない。


カタリナたちの卒業後には、ジオルドの次の生徒会長に就任している。


関連タグ

ジンジャー・タッカー

ニコル・アスカルト

ラーナ・スミス


ネタバレ


ここから下には原作小説12巻のネタバレを含みます


































その苗字から第1王子の婚約者スザンナ・ランドールとの関係が憶測されていたが、実はランドール侯爵とその愛人との間の子。スザンナから見ると異母妹にあたる。妻子を自分の道具としか思っていない父親に従順な性格であったが、魔法学園入学前にラーナに父親のDVから救われたことと入学式直前にカタリナと出会ったことがきっかけで自分の意志を持ち活発な性格となり、ジンジャーと親友になったり、政略結婚の駒として生きるのではない将来の夢を持つようにもなる。ラーナに憧れているのはこのような過去のため。魔法学園入学前の彼女を知る者からはまるで別人と評されている。
















更なるネタバレ



























FORTUNE LOVER IIの登場人物でもあり、国外追放となったカタリナに代わってジオルドルートでのライバルヒロインを務める。本編のカタリナとの出会いはもちろんのことその代わりになるイベントもなかったのか、父親に従順なおとなしい性格となっており、本編とは似ても似つかない人物像。生徒会の先輩となる主人公とも顔見知り程度の関係でしかない。

ゲームではライバルとなる主人公を屋敷の地下室に閉じ込めるシーンがあるが、食事を届けさせるなど、ゲームのカタリナほど手荒な真似はしていない。本編のカタリナはこれを夢に見たことで、トラブルに巻き込まれたフレイを救出するヒントを得る。

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