演:尾美としのり
概要
『仮面ライダーBLACKSUN』の登場人物の1人。
堂波総理の右腕として活動する官房長官で、野党や省庁間、怪人とのパイプ役などの仕事をそつなくこなす優秀な人物だが、その裏で何やら表沙汰に出来ないような事も行っている。
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以下ネタバレ注意
一見すると真一の優秀な部下を装っているが、その実彼の事を内心では見下しており、本作の全ての元凶であり真の黒幕ともいえる人物である真一の祖父・堂波道之助の思想に共感し、それを実現しようと考えている、別ベクトルで危険な人物。
最終話で私腹を肥やす事に切磋琢磨し続ける真一を最早無用の長物として見限り、(おそらく)大蝙蝠怪人たちを通じて彼を謀殺すると、自身こそが正当なる道之助の意思を受け継ぐ者とでもいう様に新たな総理大臣としてその座に就任すると、道之助が夢見た日本のあるべき姿を実現しようと暗躍、活動し続けている。