尾羅ノムガナ

おらのむがな

尾羅ノムガナはメディア作品『魔神英雄伝ワタル2』登場人物のひとり。

概要

　『ドワルダー七人衆』のひとりにして『星界山　第三界層』のボス。魔神『シュテンカク』を操縦。『魔界爆走三兄弟』の次兄『ツッパリー』直属の部下。

　本来は同星界『小豆栗山城』の城主にして名君と誉れ高い高潔な人物であったが、『ドワルダー』の『魔界力』を浴びて魔人に変貌し、遊び好き、菓子好き、女好きな我儘し放題のバカ殿に成り果ててしまう。配下であった『鬼輪伴宙太』は彼を元に戻すべく奔走する。

　だが、城を囲む『アチャラコチャラ湖』が彼の髷と城に内蔵された双六で彼の気まぐれにより移動する為に星界の至るところに地殻変動を起こしてしまう。

　更には『宇宙界』のプリンセス『プリプリ姫』を捕らえたものの、彼女の王女ルックを嫌い、忍者装束を着させた為に周囲の者を『ヒミコ』と益々似通わせ、勘違いもさせた元凶でもある。