クロフォード(PSO2NGS)
にゅーじぇねしすのくろふぉーど
概要
惑星ハルファのアークスを統括する指揮官。年齢26歳。種族はニューマン。一人称は「僕」。クラスはテクター。
全アークスのトップに立つ「セントラルリーダー」であり、指揮官としての能力は穏やかな性格と外見から想像できないほど有能。
リーダーに就任する前はアークスとして活動しており、星渡りとして降り立って間もないブルーダーをドールズの群れから救うなどなかなかの腕前。
性格
誰にでも分け隔てなく接しており、ハルファの平穏を第一に考えている。
上下関係を意識していない振る舞いのためか、アイナを始めにアークスたちには「クロフォード」と呼び捨てにされることが多い。片腕のブルーダー(17歳)にも同様に呼ばれる。
ただし職務に対して私情は挟まず、主人公たちに口を滑らすまでは対ダークファルス兵器「セントラルキャノン」のことは秘匿していた(もっとも素材集めを頼むつもりだったことから折を見て話すつもりだったようである)。
公式マンガ「せんとらるっ!」では女性スタッフから人気が高く、ファンクラブなども存在する。本人的にはモテるのは嬉しいらしく、満更でもない様子。
一方で中二病的な趣味もあるようで、特に指令室は本人が「カッコいい」と思ったデザインを反映しているらしく、あの内装は彼の趣味らしい。オペ子のランからは薄暗くて目が疲れると不評のようだが。
ちなみに気さくな一方で、威厳が無いことを少し気にしている。
あと、マンガ中では脱ぐとなかなか筋肉質でガタイの良い体をしている。
活躍
ストーリー中においては基本的に作戦指示を出し、各地に主人公達やアークスを派遣する事で物語を動かすポジションとなる。
クラスはテクターとして設定されてるも3章時点では戦闘に参加する描写は無い。
ただ2章においてリテムに増援を連れて駆けつけたブルーダーからは「エアリオで万が一の事があってもクロフォードが居る」という主旨の発言がある為、
戦闘員としての実力もそれなりに高いようだ。
また、本来は研究畑の人でもあるらしく、セントラルキャノンの補修·改良を主導しているのも彼であり、それに関する研究レポートなどもいくつも出している。
指揮官、戦闘要員、研究者と、万能の人と思えるほどの活躍をみせる。
その他
ドールズとの戦闘指揮はブルーダーが務め、レポートなど書類の整理はランたちが担当してくれている。そのためクロフォード自身は特に動く必要がなく、そんな自分を「お茶を飲んで待っているだけ」と述べている。
しかし有事の際にはいつでも動くつもりであり、その時の対応策を一つ二つと練っておくのが自分の仕事とも発言している(そもそもそういう事態にならないように努めるのも仕事とのこと)。
このため彼の最大の仕事は「現状維持」といったところだろうか。
今でこそ改修が進んでいるセントラルキャノンだが、元々は壊れていた(未完成だった)ものを祖父ヴァンフォードが修理したのが始まり。構造の解析には膨大な時間がかかるため祖父や父の代では起動させられず、それを引き継いだクロフォードの代になってからやっと実戦投入にこぎつけた。
彼がセントラルキャノンの修復にこだわるにはこのような背景があったのだ。
過去に一度セントラルキャノンの試射を行っており、その時の痕跡がマナヒパリ山の形状である。
これはうっかり設定を誤り、最大出力で放ったことが原因。と同時に、開発した部品の耐久性に難があることも浮き彫りになった。
本編開始当初にセントラルキャノンを修理していたのはこのためである。
関連項目
ファンタシースターオンライン2_ニュージェネシス アークス(PSO2NGS)
ナーデレフ:リテムリージョンを守るアークスを率いるリーダー。
ルーサー:前作の登場人物。種族が同じで裏トップ。
シャオ:前作の登場人物。優男だけど食えないトップ。
アーデム・セークリッド:前作の登場人物。ルーサーと共通点が多い。