概要
マゾヒズムの嗜好を持つ人。肉体的苦痛・精神的苦痛を与えられたり、羞恥心や屈辱感を誘導されることによって性的快感を味わったり、そのような状況に自分が立たされることを想像することで性的興奮を得る嗜好を持つ人。
かつては異常性癖として忌避されていたが、近年では多様な価値観や性愛観が認められる傾向が徐々に強まってきており、マゾヒズムもそうした多様性の一つとしてサディズムと共に地下でひっそりと浸透しつつある。
俗語としてのMやマゾ(項目①)、ドMとは区別されることが多い。
世間で使われる3種類の「マゾ」
- その1|マゾヒストの俗語。マゾっ気のある人。苦しい・恥ずかしいといった感覚に快楽を感じる人に使われやすい。類語にM、マゾ(項目①)、ドMがある。
- その2|SMでいうM側の役を担う人。その1・その3の両方が混在している。
- その3|異常性欲の一種。異性から虐待され、肉体的・精神的苦痛を与えられることによって性的満足を得ること。
世間的には区別されているが混同して使用されやすいため注意が必要。
詳しくはマゾを参照。
関連タグ
関連M名称
関連Mシチュエーション
快感…神経からの刺激的にお気に召した意味ではこっち
類似タグ
(評価タグ的意味合い有り)
(評価タグ的意味合い無し)
女×男 女攻め 男受け…「女性が男性を掘る」という意味合いの場合有り
その他
官能小説…陵辱モノも含め、その手の登場人物が性別問わず多い